寒暖差が激しい時期は「ぎっくり」が起きやすい!
東京都三鷹市にある「女性専用リラクゼーション治療院さくら」院長の吉原です。
先月、ぎっくり肩甲骨(背中)の患者さんのことを書きましたが、今度は「ぎっくり首」の方が来院されました。
やっぱり季節の変わり目や一週間の寒暖差が大きいと「ぎっくり」が起きやすいですね(^-^;
何度も書いていますが、「ぎっくり」の原因は「全身の筋疲労」です。
疲れ切っている筋肉の中でも一番負担がかかっている体の部位に激痛が走って動かせなくなります。
ぎっくり首はデスクワーク・パソコンのし過ぎなどによって主に首や肩甲骨周囲などの筋疲労が限界を超えると発生します。
現代人に多いストレートネックやスマホ首の人は要注意です。
今回来院された患者さんも長年デスクワークをされていた方です。そして、ぎっくり首の引き金のひとつになったのが「枕を変えたこと」です。
最初は「寝違えかな」と思っていたようですが、徐々に首が動かなくなって、最終的に首を動かそうとしただけで激痛が走るようになったそうです。
枕の高さが変わって首周りの筋肉への負担が増えたことで、2~3日かけてジワジワと「ぎっくり」が起きてしまったようですね。
他にもぎっくり首の引き金になる要因はたくさんあります。
これからの時期に罹る人の多い風邪で咳をした瞬間に起きたり、花粉散布が激しいの時期にくしゃみを繰り返すことで起きる人もいます。
引き金になる要因はさまざまですが、ともかく「ぎっくり」は患部だけを見ていても治りません。
来院された患者さんが体のどこに疲労が蓄積しているのか調べてみると、
肩甲骨と肋骨の間についている肩甲下筋・前鋸筋
首から肩にかけてついている僧帽筋
首から肋骨についている後斜角筋
頭から首の骨についている頭板状筋
頭のこめかみの辺りについている側頭筋
僧帽筋から手指まで伸びている筋膜ラインSBAL
などの筋肉と、左の前頭骨、第一肋骨・胸郭の動き、腎臓などの臓器が関係していました。
この患者さんは猫背で、胸郭の動きの悪さが上記の筋肉を引っ張ってしまっているため、少し回復に時間がかかりましたが、数回の治療でほぼ痛みが取れました。
ただ、ぎっくり首の場合はぎっくり腰と違って手足は普通に動かせてしまうので、動き回ってしまう人が多いことが一番の問題です。
今回の患者さんも、首が痛くて動かせない状態でも「予定が入っているから」と出掛けていらっしゃいました。そして、見事に首から足の方まで筋肉・筋膜の緊張が伝わって、太ももやふくらはぎの内側までガチガチになってしまい、治療回数が増えることになりました。
ぎっくり首はぎっくり腰の症状が首に出ただけなので、絶対に無理をしてはいけません!!
筋肉が硬くならないように、ある程度動かせる範囲はゆっくり体操をするなどして体を動かすことが必要ですが、「痛みがあっても動けるから」と動き回っていいわけではないんです。
ぎっくり首が悪化すると手術が必要になったり、うつ病やパニック障害になったりすることもあります。
「ぎっくり」は疲労の蓄積によって起こるものです。
もしも「ぎっくり」になったなら、悪化しないように体を労わってあげて下さいね!
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女性専用リラクゼーション治療院さくら
院長 吉原裕子