三鷹で腰痛治療の整体院をお探しなら、女性専用リラクゼーション治療院さくらへ!
朝、起き上がる時に腰が痛くて動けない。
椅子から立ち上がろうとすると腰が痛い。
でも、立って動いていたらだんだん痛みがマシになるんだよね……。
そんな経験ありませんか?
こんにちは。東京都三鷹市の整体院「女性専用リラクゼーション治療院さくら」の吉原です。
今日も朝から冷え込みましたが、だんだん寒くなってくると色々なところに痛みが出てくる人が増えてきます。
特に腰痛。
痛みの原因となった動作はその人の仕事や体の動かし方のクセ、生活状況によってさまざまですが、痛みの原因となっている筋肉や骨にはおおまかな傾向があります。
まず、腰痛と聞いて一番に挙げられるのは「大腰筋」です。
これは腰痛を語るうえで必ずと言っていいほど出てくる筋肉ですよね。
お腹の奥の方にある筋肉です。
この大腰筋の動きが悪いと、恥骨から太ももの内側についている「内転筋」という筋肉も動きにくくなるので骨盤の動きが悪くなります。
足の付け根の内側の部分を指で押してみて痛みがあれば、内転筋や大腰筋が硬くなっている可能性が高いです。
次に「腰方形筋」。これはその名の通り、腰にある筋肉です。
そしてお尻にある「大殿筋」「中殿筋」。
このお尻の筋肉は腰の「腰方形筋」と筋膜でつながっているので、両方いっぺんに硬くなっている人が多い筋肉です。
O脚の人やガニ股ぎみに歩く人もこの「大殿筋」「中殿筋」が硬くなっている人が多いですね。
それから意外に見落とされがちなのが、肩甲骨です。
腰に痛みがある人の多くは肩甲骨の周囲にある筋肉がガチガチです。肩甲骨はがしをしようと思っても、まったく指が入らないことがよくあります。
広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋などは筋膜を介して肩甲骨と骨盤の両方につながっているので、肩甲骨の動きが悪いと骨盤やその周囲の筋肉の動きも悪くなって腰に痛みを感じることがあります。
なので、肩甲骨の運動をすることで腰痛が軽減する人もいますよ!
あとは、骨盤や腰の骨がズレていて痛みを感じている場合もありますね。
仙腸関節という骨盤の関節が斜め下方に滑っていたり、腰骨が筋肉に引っ張られて捻じれていたりすることで痛みが生じます。
ただ、少し注意して欲しいのが、骨がズレる原因が「骨のせいではない」ということです。
骨は勝手には動きません。
骨が動くのは筋肉が動くからです。(筋力が低下しすぎていて立っているだけで重力に引っ張られて肩などが脱臼するような場合は除きます)
つまり、骨盤や腰の骨がズレるのは筋肉が引っ張っているからなのです。
そのため、骨盤調整といって骨だけを正しい位置に戻したとしても、そもそもの原因である骨を引っ張っている筋肉を緩めないことにはまたすぐに骨がズレてしまうことになります。
最後は、ちょっと不思議に感じるかもしれませんが、内臓からくる腰痛もあります。
腸が下に落ちてしまっていて反り腰になっている人や、背中の方にある腎臓が硬くなっている人などは腰に負担が掛かるので痛みの原因になる場合があります。
これら以外にも、その人の動きのクセや生活環境で腰痛の原因となる筋肉は違います。
どこから腰痛が生じているのか、自分のどんな動きが腰に負担をかけているのかを知ることが、ツライ腰痛から解放される一番の近道ですよ(*^^)v
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女性専用リラクゼーション治療院さくら
院長 吉原裕子