東京都三鷹市にある整体院「女性専用リラクゼーション治療院さくら」院長の吉原です。先日、お休みをいただいて勉強会に参加してきました。
参加したのは「日本体療協会」の主催する「筋膜反射点セミナー」です!
反射点……? なにそれ??
皆さんにはあまり耳馴染みのない言葉ですよね。
反射点というのは、簡単に言うと「ある部分を押すと特定の筋肉が反応して緩む」点のことで、体中のいたるところに存在します。
反射点治療はその反射点と呼ばれる部分を軽く押すだけ(ゆるみが悪い場合は振動刺激を入れることもあります)なので、体を揉まれるのが嫌いな方や痛い治療が苦手な方でも安心して受けられる治療です。
そして、反射点のすごいところは「内臓の治療も出来る」ところです!
筋肉を緩めるだけでは治らない腰痛や肩こり、体のダルさなどは「内臓」が原因である場合があります。内臓反射点治療は内臓を支えている筋膜を調整し、バランスを整えることができるため痛みの戻りも出にくくなります。
また、内臓機能の回復やデトックス効果もあると言われているので、美容にも効果的なのです!
特に夏場は、外気温と冷房の効いた室内の温度差が激しいため自律神経が乱れやすくなったり、冷たいものの摂りすぎや冷房の当たりすぎで内臓が疲れて「内臓バテ」を起こしている人が多くなります。内臓が疲れてしまうと体の中に水分や老廃物が溜まりやすくなって肌荒れや「むくみ」の原因にもなります。
夏の終わりにお肌や体がボロボロにならないよう、反射点治療で体の中からキレイになりませんか?